2011年9月2日金曜日

野菜の収穫と「幸せの経済学」上映会@両子寺 国東源帰ドキュメンタリー映画祭第3弾

今日採れたお野菜たち
今朝は、台風が近づいているので、野菜を収穫。

ナス、きゅうり、ゴーヤ、ピーマンと盛りだくさん。

無農薬・無化学肥料なのに、結構きれいでしょ!!


朝ごはんは、ナス・大根・もやし・わかめの味噌汁。

昨日と同じようで、 実は、大根が加わっている。
「幸せの経済学」 チラシ

あり合わせの野菜で、何をどう作るか考えるのも、大変だが、うまくいくと楽しい。

7分付きの米に、カレーの残り、グリーンコープの納豆、ヨーグルト。

それにしても、1人でご飯の準備後片付けをすると1時間半くらいあっという間にたつ。

幸せの経済学でも出てくるキーワード、
スローライフ、スローフードを実践していることになるのだろうか?



両子寺 寺田豪淳師の挨拶
台風に備えて家周りの荷物整理。

雨なので、畑の畝作りは断念し、
携帯いじり。


15時過ぎて、国東源帰ドキュメンタリー映画祭 第3弾 「幸せの経済学」上映会で受付をするので、
両子寺へ向かう。

やーやまやの自家製天然酵母パン

しばらくして、やーやまやの自家製天然酵母パンが到着。
あっという間に売り切れる。

「もっと焼いてくれば良かった」とおとめちゃん。


上映会には、檀家さんも多く来られていた。


「幸せの経済学」は、
本当の幸せや真の豊かさとな何か?を問いかける映画だった。

物質的豊かさに拘泥することで、
足りない部分にばかり目が行き、かえって苦しんでいる人々。

自然とかけ離れた都市に暮らし、
仕事で酷使され、精神的に疲れる人々。

テレビCMなど多国籍企業の広告に洗脳?されることへの警鐘。

それにしても、「発展途上国」って言葉も、
西洋が成功者であり、正しいという幻想?の上に成り立っている気がする。

海外の元農民の失業者の方が、「土地を返せ」と言っていたのが印象的。



人や自然とのつながりを取り戻す暮らしを提案していた。
自分自身、国東半島に移住して
地元の方によくしてもらい、、
半農半教というかたちで、農的暮らしがぼちぼちながら、
マイペースでできていることに感謝。


里カフェ百種のお弁当 なんと600円
上映終了後、
これまた完売した里カフェ百種(ももくさ)のお弁当を食べた後、
有志でワールドカフェ形式による映画の感想、
ローカルフード、ローカルエナジー、ローカルナレッジ、
これからどうすべきかという具体策を話し合う。

国東半島のよさを再確認してもらうきっかけを作れるのは移住者だとか、
マルシェを開催して、定期的に地元の方と触れ合うことで、生活の知恵を学ぼう
新しいことをするだけでなくて(すでにある)地元の祭りにも参加して地元にとけこむ、
寺という人の集まりやすい学びの場所を活用するなど
様々なバックグラウンドと経験を持つみんなで
率直な意見交換することで、視野が広がった。

両子寺の夕焼け?オーブも。
天気が心配だが、明日は、
国東市歴史体験学習館弥生のムラで開催される、
アースデイくにさきin古代祭り前夜祭に参加予定。

国東源帰ドキュメンタリー映画祭第4弾、
最後を飾る「懐かしい未来」上映会&交流会
映画も楽しみだけど、どんな出会いがあるかも楽しみ!

明後日は、くにさき古代祭りに参加予定。

台風の被害が少ないこと
天気が良くなることを祈っています。

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